同教授は28日午前、フェイスブックに「日本のサッカーファンがコスタリアとのグループステージ第2節でまた旭日旗の応援を繰り広げた」とこのように明らかにした。
前日、グループE第2節の日本対コスタリカ戦が行われたカタール・ライヤーンのアフメド・ビン=アリー・スタジアムの観客席で、一部の日本ファンが日本帝国主義の象徴である旭日旗を広げて見せた。これらは旭日旗を掛けようと試みたが競技場の関係者によって直ちに撤去された。
これに対してソ・ギョンドク教授は、「これはFIFA(国際サッカー連盟)がついに旭日旗の応援を公式に制止したもので非常に大きな意味がある」と述べた。
同教授は「今回のFIFAによる旭日旗の制止は、アジアのサッカーファンだけでなく、全世界のサッカーファンを尊重するあまりにも適切な措置だったと判断する」とし「今回のことで日本は国際的な恥をかくことは免れないだろうし、二度と旭日旗の応援をしてはならないという良い教訓にしなければならない」と強調した。
これに先立ち、日本人の観客らは「競技場の清掃」で話題を集めた。
米スポーツ専門チャンネルのESPNは、「日本のファンが衝撃的な(ドイツ戦)勝利の後、競技場を掃除した」とし「完璧な客」と称賛した。
しかし、誤った歴史認識から始まった旭日旗の応援で二重的な態度という批判を受けて、その称賛の価値を下げることになった。
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