農心は、辛ラーメンを北米市場成長の立役者と評価し「辛ラーメン(袋麺)の売上は、昨年より36%増加した8300万ドル(約115億1200万円)を記録するだろう」と予想した。
また「ユッケジャンサバル麺と辛ラーメンブラック(袋麺)の売上も、それぞれ昨年より37%と20%増加するものとみられる」と付け加えた。
農心は「入店店舗の拡大により、現地の大型スーパーで成長が続いている」と説明した。ウォルマート(Walmart)では昨年より売り上げが42%増加し、クローガー(Kroger)とサムズ・クラブ(Sam’s Club)でもそれぞれ売り上げが31%と89%増加した。
農心の関係者は「米国で『辛ラーメン』ブランドの競争力が高まり、米国第2工場の稼働により供給量も増えたことで、成長の勢いに弾みがついた」と分析した。
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