パク・チユン の最新ニュースまとめ
所属事務所は「RMの率直な思いや悩み、断想がアルバムに盛り込まれている」とし、全収録曲の作詞作曲から、アルバムのコンセプト、デザイン、構成、ミュージックビデオの企画に至るまで、RMが作業全般を取り仕切ったと紹介した。
RMは自身の考えの変化などを表現するため、2018年に非営利目的で制作したミックステープ「mono.」のモノトーンの雰囲気とは対照的なカラー、インディゴをアルバムのコンセプトに据えた。
SNS(交流サイト)に先月公開したアルバムの写真にはジーンズとデニムシャツを着たRMが写っている。写真の中の壁にはRMが尊敬する画家、故尹亨根(ユン・ヒョングン)の作品がかかっている。所属事務所は写真について、「境界を超越し、音楽と美術をつなぐアルバムであることを示すと同時に、アルバム名の『Indigo』がそのまま表現されている」と説明した。RMは美術にも造詣が深いことで知られている。
アルバムには「ドゥルコッノリ」をはじめ、「Still Life」「All Day」「Closer」など全10曲が収録された。
タイトル曲の「ドゥルコッノリ」は野の花遊びという意味で、華やかだが一瞬で消えてしまう花火ではなく、穏やかに咲く野花のような姿で生きていきたいというRMの願いが込められている。韓国のロックバンド、チェリーフィルターのボーカル、チョ・ユジンをフィーチャリングに迎えた。
チョ・ユジンだけでなく、米歌手のエリカ・バドゥ、アンダーソン・パーク、韓国のヒップホップグループ、EPIK HIGH(エピックハイ)のTABLO(タブロ)、シンガーソングライターのキム・サウォル、コールド、歌手パク・チユンなどもフィーチャリングゲストとして参加した。
また、韓国の音楽プロデューサーのDOCSKIM、Pdogg、シンガーソングライターのeAeon、ウン・ヒヨン、英エレクトロ・ポップ・デュオのHONNEがプロデューサーとして参加した。
RMは後日、小規模の公演を行う予定だ。
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