ソウル中央地検(資料写真)=(聯合ニュース)
ソウル中央地検(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地検は2日、財閥の南陽乳業と暁星グループの創業者の孫ら9人を麻薬類管理に関する法律違反(大麻)で起訴したと発表した。 南陽乳業創業者の40代の孫は今年10月に大麻を流通、所持、使用した疑いで逮捕・起訴された。韓国男性グループJYJの元メンバー、パク・ユチョンさんの元恋人で、覚せい剤の使用で物議を醸したファン・ハナさんのいとこにあたる人物だ。 暁星グループ創業者の30代の孫は、今年1~11月に4回にわたり大麻を購入し、使用したとして在宅起訴された。 このほか、大麻を使用、栽培した3人組音楽グループのメンバー、金融持ち株会社元会長の娘婿、ビジネスとして大麻を販売した兄弟らも起訴された。 検察は、これら被告の大半が海外留学時に大麻に接し、帰国後も数年にわたり使用を続けていたとみている。
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