サッカー元韓国代表アン・ジョンファンの息子、父の反対押し切りトランペット奏者に

サッカー元韓国代表アン・ジョンファンの息子リファンくんが、父の反対を押し切ってトランペット奏者になった。

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　ミスコリア出身でアン・ジョンファンの妻イ・へヨンさんは7日、息子リファンくんの過去と現在のプロフィール写真をSNSに投稿し、「小学校4年生のころ、本人が好きになって始めたトランペット！」とつづった。

　イ・へヨンさんは「パパ（アン・ジョンファン）は、運動が嫌いで楽器を始めるのは頭が痛いから、勉強に打ち込んでほしいと願っていたが、シンガポールに行ってからもオーケストラに参加して自分で準備し、大会で賞を取りたいと目標を語ったが、パパはノー（NO）と（言った）。楽にさせてあげたい親の気持ちをよく分かっているけど、わたしも理解して、パパも理解して、子どもも理解して、そうするにはどうしたらいいのか、よく分からないよ、リファン！もう、ただやってみよう。やりたいことをやって生きていこう。準備して大会にも出場したら、賞状を持ち帰ってきた」と説明。

　また「結局、こういう日が来た。ウィナーたちのリサイタル！米国のカーネギーホールで演奏することになった」としたうえで、「もうDday1だよ。明日の夜、ついにカーネギーホールでジュニアたちが演奏する」と明かした。

　イ・へヨンさんによると、リファンくんは最年少での参加だという。

　これについて「最年少という点でママは不安もあるけど、生きていたらこういう経験もするんだね。招待してくれただけで、本当に満足し感謝している。カタールワールドカップに（観戦に）行きたかったけど、練習しなければならない状況だから、手放したカタール」とし、「母親の気持ちで、慎重に話すね。うまくいくよ、心から願ってほしい、いつもありがとう。遠くから祈ってください！」とつづった。

　一方、アン・ジョンファンとイ・へヨンさんは2001年に結婚。2004年に長女リウォンさん、2008年に長男リファンくんが誕生した。