サッカー韓国代表ファン・インボム、悪質コメントを批判…ソン・フンミンも「いいね」

「2022カタールワールドカップ」でベスト16に進出したサッカー韓国代表チームがワールドカップ日程を終えたなか、MFファン・インボムが試合を終えた心境を伝えた。

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　また、ファン・インボムは間接的に悪質コメントを残すネットユーザーに対する意見も伝え、「恥ずかしいということも知らずに、キーボードと一緒にいる人がいる」と悪質ネットユーザーを批判。この投稿には、ソン・フンミンも「いいね」で同意を示した。

　6日、ファン・インボムはSNSを通して「2018年9月、初めてA代表のユニフォームを着た瞬間からいままで、この舞台に立つために僕とチームがやってきた努力がある程度報われた事実に大きな誇りを感じ、大会を終えたいま、感謝申し上げる」と伝えた。

　この文章と共に公開した写真には、笑顔を見せる代表チームの選手たちが写っている。

　「悔しさはあるが後悔は残さずに、すべてを出し尽くしたことが誇らしい」としたファン・インボムは、「グループリーグの3試合、特に最後の試合で韓国の全国民を幸せな気持ちにできたという事実は、人生の中で得る感情の中でも最も意味のある感情ではないかと思っている」と言及。

　また「（16強の）試合での残念なプレーからくる申し訳ない気持ちだけで謝罪するのではなく、今後韓国サッカー、そして個人としてより強くなれるように努力する姿を見せたい」と力強く語った。

　一方で、一部の悪質コメントを残すネットユーザーに対しては「いつも選手、コーチングスタッフの努力と成果に、恥ずかしくもなくキーボードと共にする人たちもいるが、心から応援してくれる方々がもっとずっと多いという事実を知っているから、しっかりと充電してまた頑張ろうと思う」と伝えた。