テヨン(少女時代) の最新ニュースまとめ
警察などによると最近、ソウル・スソ(水西)警察署は企画不動産会社の代表など関係者20人余りを特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺、農地法違反などの疑いで検察に再送致した。
彼らはソウル・ソンパ(松坡)区・カンドン(江東)区、カンウォンド(江原道)ウォンジュ(原州)、キョンギド(京畿道)ピョンテク(平沢)にある土地と関連し、未公開開発情報を知っているとだまし、被害者3000人余りから売買代金名目で約2500億ウォン(約250億円)を受け取った疑いが持たれている。
彼らが広報した土地は「ビオトープ(biotope)」(都心に存在する特定生物の生息空間)など絶対保全地域に指定されており、実際には開発が不可能な場所だったと伝えられた。
警察は昨年7月、被害者たちの告訴状を受け付け捜査に着手し、関係者10人余りを検察に送致した。
しかし同年12月、ソウル中央地検の補完捜査要請によって事件を再び引き継ぎ、1年近く追加捜査を行った後、再び検察に事件を渡した。
被害者の中にガールズグループ「少女時代」メンバーのテヨンも含まれた。テヨンはA氏を含むグループに10億ウォン(約1億円)を超える金額で京畿道ハナム(河南)市の土地を買い入れたという。テヨンは昨年10月、被害事実が知らされると、自身のSNSに「家族の巣を用意するのが望みだった」とし、土地を購入した目的が投機ではないと説明した。
該当事件は昨年10月、マスコミ報道を通じて知らされ、オンライン上ではテヨンの不動産売買と関連したデマが広がったりもした。
テヨンは昨年10月、インスタグラムを通じて「幼い頃から家族と離れて暮らしていたので、私たち家族の巣を用意するのが私の望みであり、家族だけの場所を作るのが私の夢だった」とし、該当土地を買った理由を説明した。
続けて「目的が意図とは違う形でみなさんの目にうつっているようで文を載せる」として「誤解や推測、憶測は控えていただきたい。被害状況については一方的に待っている立場」と話した。
SMエンターテインメントは昨年11月、この事件と関連してテヨンを狙い、掲示された悪質コメント、虚偽事実流布行為などに対して告訴状を提出していると明らかにしている。
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