大学ソフトボールアジアカップはアジア内の大学ソフトボール最強国を決める大会で、2年ごとに開催される。韓国は2016年の第1回大会で準優勝し、2020年の第3回大会は新型コロナウイルスの感染拡大により中止となり、2年ぶりに再び開催される。
今大会は韓国、日本、台湾、タイを含む計8か国が参加する。参加国は2組に分かれて予選ラウンドをおこなう。韓国は日本、シンガポール、インドとB組に属している。
予選ラウンド後、組別上位3チームがスーパーラウンドに進出し、スーパーラウンド進出チーム間の予選成績とスーパーラウンドの成績を合算して優勝チームを決定する。
ソフトボール大学代表チームは去る5日から12日まで強化訓練を実施。7日にはことし善行体育大会一般の部の優勝チームである慶南体育会ソフトボールチームと2度の練習試合を通じて実戦感覚を引き上げた。
ソフトボール大学代表チームのイ・フジョン監督は「今大会でこれまで練習していた技量を十分に発揮して必ずメダル圏に入るようにしたい」とし、大会参加への抱負を語った。
一方、大学代表チームは14日のインド戦を皮切りに、シンガポールとダブルヘッダーをおこない、15日には日本と予選ラウンドを戦う。
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