3カ国の対北朝鮮核代表は、北朝鮮が今年1年間、前例のない回数のミサイル挑発を強行し、朝鮮半島および域内の緊張を高めていることを強く糾弾し、いかなる挑発にも「北朝鮮の完全な非核化」という国際社会の目標は確固不動であることを再確認した。
特に、北朝鮮が7回目の核実験など追加挑発を強行する場合、国際社会の断固として団結した対応に直面することになり、日米韓が連帯して北朝鮮が挑発を通じて得られるものはないことを示すことが重要だと強調した。
3か国の代表は北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応して、3か国が緊密なコミュニケーションと協調を続けていることを評価し、今後も堅固な米韓連合防衛態勢と日米韓安保協力の持続的な拡大を踏まえ、北韓への抑止力をさらに強化していくことで一致した。
また、3カ国が緊密に連携し、今月2日に北朝鮮に対する独自制裁を連鎖発表したことを評価し、北朝鮮の核開発を断念させるためにサイバー活動などを通じた北朝鮮の核・ミサイル資金調達を遮断し制裁回避の試みを防ぐための努力をし続けることで一致した。
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