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次期党代表への挑戦を早くも宣言した安議員はこの日、KBSラジオの番組‘チェ・ヨンイルの時事本部’でのインタビューで「われわれがもう少し、国民と党員たちの前に堂々と出ればいい」とこのように述べた。
続いて「これは総選挙の勝利には役に立たないと思うので、その憂慮のために私が申し上げること。歴史のある党憲なら憲法だ。18年間(党憲・党規を)維持してきた理由はあるが、ともすれば国民の世論が悪化し、大統領にも負担になるのではないかとそれが少し懸念される」と付け加えた。
安議員は‘党員投票100%’の変更方針がユ・スンミン(劉承旼)元議員に対するものだという見解については「前回のキョンギド(京畿道)知事選挙の時も(党員と民心が)50:50のルールだったが、その時は敗北した。現行の70:30(党員投票70%、一般国民世論調査30%)ルールを維持しても私は(劉元議員の当選は)難しいと思う」と一蹴した。
安議員はユン・ソギョル(尹錫悦)大統領が梨泰院惨事の四十九日法要の代わりに他の行事に参加したことに野党など、一部が批判をすることについて「大統領は追慕期間中、ずっと追慕をしていた。四十九日法要の日に参加した日程も中小企業や小商工人関連の行事だった。大統領が出席し、広報する必要がある意味のある行事だった」と強調した。
また、コロナウイルス感染症による室内マスク着用義務解除の議論については「今、判断するよりは来年に年を越し、世界的な傾向を見るほうが良い」と述べた。
さらに「冬季は密接、密閉、密集しやすく、感染症が拡散しやすい環境だ」とし、米国でコロナとインフルエンザ、呼吸器細胞融合ウイルスが一度に広がる‘トリプルデミック’の懸念が出たことに言及して「国民が安全だという科学的な確信がある時、室内マスクの義務解除も可能だと思う」と述べた。
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