19日、タイの新聞「パタヤニュース」は「キム・ソンウォン選手が17日(現地時間)、タイ・パタヤで開かれたウォータージェットワールドグランプリ大会のFreedom Racingの競技中、最初のカーブを曲がる途中、事故に遭った」と報じた。
意識を失ったキム・ソンウォン選手は、近くのバンコク・パタヤ病院に運ばれた。しかし、意識を取り戻すことができず、息を引き取った。
パタヤニュースは「(故人の体に)骨折や外傷は発見されなかった」とし「正確な死因を究明するために解剖が行われるだろう」と伝えた。
大会組織委員会側は「他の参加者と衝突があったわけではない。葬儀の手続きを準備する」と明らかにした。
一方、キム・ソンウォン選手は2018年、第18回アジア競技大会(ジャカルタ・パレンバン)ジェットスキー韓国代表として活躍した。
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