ユジン×ウォニョン＆チェウォン×サクラ、歌謡界を席巻する「IZ*ONE」出身のメンバーたち…再結成の不発が惜しい

韓国のガールズグループ「IZ*ONE」出身のスターたちがケタ外れな活躍を見せている。

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「IZ*ONE」は2018年に放送されたMnetのサバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」を通じて選抜された人々をメンバーにした12人組のプロジェクトガールズグループ。

クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、チェ・イェナ、イ・チェヨン、キム・チェウォン、キム・ミンジュ、矢吹奈子、本田仁美、チョ・ユリ、アン・ユジン、チャン・ウォニョン、宮脇咲良が所属した。

「IZ*ONE」は「La Vie en Rose」、「FIESTA」、「Secret Story of the Swan」などのヒット曲を誕生させとても愛された。

そんななか、「IZ*ONE」は昨年3月にオンライン単独コンサート「ONE, THE STORY」を最後にすべての公式活動を終了し、翌月29日にプロジェクト活動を締めくくった。

その後、メンバーたちは各自芸能界で好活躍を見せている。

まず、アン・ユジンとチャン・ウォニョンは昨年12月、ガールズグループ「IVE」の活動を始めた。「IVE」は「ELEVEN」、「LOVE DIVE」、「After LIKE」などの楽曲で人気を続けている。「IVE」は各種授賞式で新人賞と大賞を総なめにし、2022年を自分たちの年にした。

キム・チェウォンと宮脇咲良（サクラ）はことし5月からガールズグループ「LE SSERAFIM」のメンバーとして共に活動している。「LE SSERAFIM」は「FEARLESS」、「ANTIFRAGILE」などのヒット曲を輩出した。「LE SSERAFIM」の2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」はアメリカのビルボードチャートに9週連続ランクインしていたりもする。

この他に、クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、チェ・イェナ、イ・チェヨン、チョ・ユリなどはソロ歌手として名活躍している。キム・ミンジュやカン・ヘウォンなどは役者としてよい姿を見せていたりもする。

そんなか、昨年「IZ*ONE」の再結成が推進されたが、最終的に実現できなかった。果たしてこれから「IZ*ONE」が完全体としてファンたちの前に再び立つ姿を見ることができるのか注目される。