2019年のペルセウス流星群(画像提供:wowkorea)
2019年のペルセウス流星群(画像提供:wowkorea)
韓国天文研究院によると、来年10月29日には月が地球の本影に隠れる部分月食が見られるほか、同12月には良好な観測条件下でふたご座流星群を観測できる。

月が地球の半影を通過する半影月食は5月6日の午前0時12分に始まり、午前4時33分に終了。月が地球の本影に部分的に隠れる部分月食は、ソウル市を基準として10月29日の午前4時34分30秒に始まり、午前5時14分6秒に最大となった後、午前7時28分18秒に終了する。

一方、4月29日にはハイブリッド(金環皆既)日食、10月15日には金環日食が、それぞれ観測できるが、いずれも韓国内では見ることができないものとなる。

3月2日午後8時には、夜空でもっとも明るく輝く金星と木星が0.5度以内に近接するほか、3月24日午後7時28分には、月と金星が0.9度以内に近づく様子が見られる。

例年通り、1月には「三大流星群」として名高いじぶんぎ座流星群、8月にはペルセウス流星群、12月にはふたご座流星群が、それぞれ観測できる。うちもっとも早いじぶんぎ座流星群は1月3日の夜と、4日の夜明けごろに見ることができる。



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