米グラミー“今年注目のK-POP新人ガールズグループ” 10チームに「FIFTY FIFTY」が選定

第4世代新人ガールズグループ「FIFTY FIFTY」（セナ、アラン、キナ、シオ）が、アメリカのグラミーが選んだ「2023注目すべきK-POPガールズグループ」に名前を挙げたと所属事務所が9日に明らかにした。

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アメリカのグラミーが最近「2023年注目すべき10チームのK-POP新人ガールズグループ（10 K-Pop Rookie Girl Groups To Watch In 2023）」を発表した中で「FIFTY FIFTY」を今年注目すべきK-POP新人ガールズグループとして挙げた。

「FIFTY FIFTY」は、「NewJeans」、「LE SSERAFIM」、「Kep1er」、「NMIXX」などと一緒にグラミーが選んだ注目する新人10チームに選ばれ、昨年11月のデビュー以降わずか2か月でグローバル新人ガールズグループとして熱い関心を集めている。

グラミーは「FIFTY FIFTY」を選んだことと関連し「4人組ガールズグループ『FIFTY FIFTY』は4曲の輝かしい曲を通じて、さまざまな色と珍しくも絶対に必要な成熟美が漂うボーカルを見せてくれる」と好評した。

グラミーは続けて「インディーズ映画OSTに入っても遜色のない『Tell Me』をはじめとし、先行公開されたシンセポップ系の『Lovin’ Me』とタイトル曲『Higher』へスムーズに流れる」としながら「最後に『Log in』でエッジのある締めくくりをする頃、私たちは既に『FIFTY FIFTY』の魔法的な魅力に惚れている」と絶賛した。

「FIFTY FIFTY」は昨年11月18日、より高く飛んでいきそうな恍惚（こうこつ）感と夢の世界を歌うデビューアルバムタイトル曲「Higher」をはじめ、不慣れだが気分のいい緊張感を探しにいく少女たちのストーリーを描いたシティポップ風の「Tell Me」、成長痛を体験する青春たちに慰めと共感、応援のメッセージを伝える「Lovin’ Me」、息詰まる現実世界から抜け出そうと反抗する少女たちの動きを強烈なパフォーマンスで表現した「Log in」まで4曲が収録されたミニアルバム「THE FIFTY」を発売し、歌謡界への参戦を表明した。

先立って、アメリカ有力ITメディア「マッシャブル」から「2022年最高のK-POP音楽25」に名前を挙げた「FIFTY FIFTY」は、今回グラミーの「2023注目すべきK-POP新人ガールズグループ」まで選ばれグローバル新人ガールズグループとしての成長の可能性を立証した。