「職員がこんなことをしてもいいの?」ビリヤードにゲーム…幸福度の高い会社はどこだ=韓国(画像提供:wowkorea)
「職員がこんなことをしてもいいの?」ビリヤードにゲーム…幸福度の高い会社はどこだ=韓国(画像提供:wowkorea)
会社員ソーシャルプラットフォームブラインドは昨年、在職者幸福度を調べた‘ブラインド指数2022’の調査で高い点数を受けた韓国国内企業10社を選定し、19日発表した。

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100点満点中75点で1位を占めたグーグルコリアに続き、優雅な兄弟たち(配達の民族運営会社)、ビバリパブリカ(トス運営会社)、SKテレコム、SKイノベーション、アップルコリア、韓国南東発電、アマゾン、ドゥナム、ネクスンが10位までに入った。

グーグルコリアはどんな意見を提示しても組織が否定的に評価しないと信じる程度を示す‘心理的安全感’部門で最高点を受け、4年連続幸福度最上位企業に選ばれた。

グーグルコリアは職員のための自由な勤務環境づくりでも先頭に立っている。グーグルコリア本社には、カフェ、マイクロキッチン、食堂だけでなく、ビリヤード台、サッカーゲーム機などがあるゲームルームも用意されている。昨年はレトロゲーム機を借りてきて、ゲーム大会を開いたりもした。

なお、今回の調査は会社員計5万7319人が各自在職中の会社で感じる主観的幸福度を仕事・関係・社内文化の3つの領域に分けて評価した。会社員全体の平均幸福度は40点で、2021年とほぼ同じ水準だった。

ブラインド諮問委員である韓国労働研究院のイ・ジョンヒ研究委員と埼玉大学のノ・ソンチョル教授は「コロナ危機を経て、韓国の会社員たちが仕事で感じる満足度は低くなり、組織と構成員の距離は広がった」と説明した。

続いて「しかし、職場で自由に声を出せると認識する人ほど組織満足度は高いという点が興味深かった。構成員たちの組織満足度に悩む多くの企業には構成員発言チャンネルを用意する必要性を示唆する結果である」と解釈した。

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