組織委員会は、今回のイベントを通して「江原2024」のビジョンである「楽しみと成長になるスポーツ、共存と和合で拓く平和な未来」というメッセージを伝え、1年後に開催される大会に向けて本格的な歩みを進める。
この日、G-1年イベントでは大会の公式マスコット「ムンチョ(MOONGCHO)」が公開された。
組織委員会は「青少年と共にするオリンピック」という大会の意味を込め、昨年満14〜24歳の青少年を対象に「江原2024」のマスコットを募集した。マスコット「ムンチョ」は、この公募展の受賞者であるパク・スヨンさん(大学生)の作品だ。
パクさんはインタビューで「『江原2024』が『2018平昌冬季オリンピック』の遺産の上で開催されるため、2大会の関連性を念頭に置いて制作した」とし、「”ムンチョ”が試合進行において青少年を守る役割を果たしてくれることを願い、一生懸命に汗を流す選手たちが自身のすべてを見せられるようにリードする存在となってほしい」と心境を明かした。
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