サムスン電子の次世代高級スマートフォンというのは、2月1日に発表予定の「ギャラクシーS23」を指す。「ゴリラガラス・ビクタス2」は、新たな部材構成で従来の対傷性を維持しつつ、コンクリートなど固い面へ落下した際の耐久性向上も実現している。
サムスン電子MX(モバイル・エクスペリエンス)事業部のチェ・スンウン・マーケティングチーム長は「当社は製品のライフサイクル全般において持続可能性の実践を目指しており、性能を改善すると同時に環境に与える影響も減らすため、コーニングなど意を同じくするパートナー企業と協力している。当社の次世代ギャラクシーのフラッグシップモデルは、コーニングの『ゴリラガラス・ビクタス2』を初めて採択する機器であり、耐久性と改善された持続可能性を同時に提供するもの」と話した。
「ゴリラガラス・ビクタス2」は、昨年11月に発売された。アメリカ保険業者安全試験所(UL)から、製造中に発生する副産物を再活用した材料が平均22%以上含まれる製品のみ取得できる、環境性能検証(ECV)の認証を受けている。
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