SNS上で「堤子」という名で活動していた容疑者・金某は、2022年4月にネットでサメ1匹を7700元(約15万円)で購入。5月末~6月初旬にかけてサメを調理し食べる姿を撮影した。
その後、7月12日にショート動画SNS「抖音(Douyin)」を通じて動画を投稿すると、批判がわき起こり、警察が捜査に乗りだす騒動にまで発展した。
捜査の結果、金某が購入し調理したサメは、中国国内で2級保護動物に指定されているホオジロザメであることが判明した。
金某と共に、当該ホオジロザメの捕獲、販売を行った瀋某も逮捕されている。
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