31日、警察によると前日、ソウル中央地裁は麻薬類管理法違反の容疑をもたれている30代男性Aに対して逃亡や証拠隠滅のおそれを理由に拘束令状を発付した。これに先立ち、ソウル・スソ(水西)警察署は去る29日、Aに対する拘束令状を申請したと明らかにした。
Aは28日午前11時50分ごろ、ソウル江南区ヨクサム(駅三)洞のあるホテルで麻薬を投薬、一緒にいた30代女性Bさんのグラスにこっそり麻薬を入れて飲ませ、準強姦した容疑をもたれている。
Bさんは「酒に薬を入れたようだ」として119に通報、警察は消防と共に出動し現場でAを緊急逮捕した。AとBさんは麻薬簡易試薬検査で陽性反応が出たという。
警察はAの準強姦容疑については「準強姦は被害者の供述及び立証が不明確で、令状が棄却されることを憂慮して令状申請時には含まれなかった」とし「事件を検察に送致する前に追加調査を進める予定」と明らかにした。
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