ロス五輪で銀メダル獲得、韓国女子バスケのキム・ヨンヒさんが死去…巨人症闘病の末、享年60歳(画像提供:wowkorea)
ロス五輪で銀メダル獲得、韓国女子バスケのキム・ヨンヒさんが死去…巨人症闘病の末、享年60歳(画像提供:wowkorea)
韓国女子バスケットボール代表選手として、ロサンゼルスオリンピックに出場し、銀メダルを獲得したキム・ヨンヒさんが去る1月31日、60歳でこの世を去った。

 キム・ヨンヒさんは2メートルの身長でセンターとして活躍。1982年「ニューデリーアジア大会」を皮切りに、1984年「ロサンゼルスオリンピック」に韓国代表として出場した。

 特に、「ロサンゼルスオリンピック」では韓国女子バスケの銀メダル獲得に貢献。この活躍で、キム・ヨンヒさんには体育勲章白馬章と猛虎章が贈られた。

 しかし、ソウルオリンピック(1988年開催)を前に選手村で練習していた1987年、突然倒れて脳手術を受けた。その後、「巨人症」と呼ばれる先端巨大症の診断を受けて30年以上、闘病生活を送っていた。


Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4