韓国・タイの有望株“ショット対決”…「ブリヂストンゴルフ・ジュニア対抗戦」7日開幕(画像提供:wowkorea)
韓国・タイの有望株“ショット対決”…「ブリヂストンゴルフ・ジュニア対抗戦」7日開幕(画像提供:wowkorea)
韓国とタイのジュニアゴルフ有望株がプライドをかけたショット対決に乗り出す。

 7日、タイ・バンコク近くのスワンゴルフ&カントリークラブで開かれるブリヂストンゴルフ・ジュニア対抗戦(BRIDGESTONE GOLF INTERNATIONAL JUNIOR CHAMPIONSHIP)に韓国から練習に来たジュニア選手81人とタイのゴルフ有望株50人の計131人が参加し、優勝を争う。

 18ホールショートコースプレー方式でおこなわれる今大会は出生年度によりAグループ(2008~2012年生まれ)、Bグループ(2003年~2007年生まれ)に分かれて競技し、成績優秀者にはブリヂストンゴルフのクラブとゴルフボールなどを授賞する。別途、韓国選手は年齢に関係なく最小打を記録した男女各1人ずつに1年間ブリヂストンゴルフのゴルフボールと手袋(1年間)、そしてクラブフルセット(1回)を追加で支援する。

 タイ・バンコクで開かれる今大会は、ジュニア大会としては珍しく100人を超える両国選手が出場し、国際経験を積むことができるという点で意味がある。特に、韓国のジュニア選手にとっては、合宿の中間点検の機会になっている。

 2000年に初めて開催された同大会は親善試合としておこなわれたが、ことし大会規模を拡大し、韓国とタイのジュニア選手が対決する対抗戦へ発展した。新型コロナウイルス感染拡大で2年間開催できず、ことし3年ぶり2回目の大会を行う。

 大会を主催する「SOKIO商事」のハン・ジェヨン代表は「タイは国際舞台で頭角を見せるゴルフ強国で、合宿に来た韓国の選手達がタイ現地の選手と競争しながら、国際舞台経験を積んで、競技力を向上する機会になることを願う」とし「今大会ではツアーチームのサポートプログラムまで支援し、前大会よりはるかに豊かになっただけに、参加選手全員がさらに発展する契機になることを願う」と述べた。

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