7日、自由アジア放送(RFA)の報道によると、ロバート・B・エイブラムス在韓米軍元司令官は、今回の閲兵式で北朝鮮は、核搭載が可能だという新巡行ミサイルと600ミリ超大型放射砲を披露する可能性があると言及。
エイブラムス元司令官は、北朝鮮は歴史的に閲兵式で、過去に自身がテストした武器を披露してきたとし、彼らは昨年600ミリ放射砲と巡行ミサイルのテストに成功したと主張していると説明した。
また、米国防総省の核ミサイル防御政策担当副次官補を務めたロバート・スパー氏は、北朝鮮が戦術核武器を運搬することができる短距離システムと、米国を狙うことが可能な超距離大陸間弾道ミサイル(ICBM)を閲兵式で紹介する可能性があると分析し、「北朝鮮は韓国と米国の両方にとって脅威になりたいから」と説明した。
これ以外にも、米国・ランド研究所軍事専門家のブルース・ベネット専任研究員は、北朝鮮が核武器を運搬することができるステルス無人機を閲兵式で公開するだろうと予想した。
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