元チェルシー所属MFクリスティアン・アツ、トルコ大地震でがれきの下敷きに…チェルシー側「救出を願う」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
元チェルシー所属MFクリスティアン・アツ、トルコ大地震でがれきの下敷きに…チェルシー側「救出を願う」=韓国報道(画像提供:wowkorea)
元チェルシー所属のMFクリスティアン・アツ(31/ガーナ出身)が、トルコで発生した大地震で瓦礫(がれき)の下敷きになっていることがわかった。

 韓国メディア「マイデイリー」は、チェルシーが6日(現地時間)「チェルシーの全スタッフ、選手がアツの健康を願っている」とし、「トルコとシリアを襲った地震被害に深い哀悼の意を表する」とSNSに投稿したと報じた。

 過去、アツが所属していたニューカッスルも「アツの良い知らせが聞けることを願っている」として、無事を祈った。

 また、アツの4番目のチームであるフィテッセも「アツの無事と復帰を願う。すべての人々がトルコとシリアを襲った大地震のニュースに接し、衝撃を受けている」と伝えた。

 6日、トルコとシリアで強い地震が発生。この日午前4時ごろ(現地時間)、トルコ南部の都市ガズィアンテプから約33キロ離れた内陸、地下17.9キロを震源とするマグニチュード7.8の地震が発生した。また、午後1時(現地時間)ごろには別の地点でマグニチュード7.5の地震が再び発生した。

 現地メディアによると、この地震によって倒壊した建物の下敷きになったアツを救助隊が発見し、近くの病院に搬送したという。情報は錯そうしているが、一部の現地メディアは「命に別状はないものの、右足を負傷している」と報じた。

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