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V․Iは今月9日、キョンギド（京畿道）ヨジュ（驪州）刑務所での服役期間を終え、出所した。当初11日に出所するとしていたが、2日早く社会に復帰した。
V․Iは2019年2月、ソウル市カンナム（江南）クラブ「バーニングサン」事件の核心人物として指摘された後、同年3月11日芸能界引退を発表した。
当時、彼は「この時点で私が芸能界を引退した方がいいと考えた。社会的物議を醸した事案がとても大きく、芸能界引退を決めた」とし「先月1か月半の間、国民に叩かれ、憎まれ、今、韓国内のすべての捜査機関が私を調査している状況で、私1人生きようと周りの皆が被害を受けることは、自分自身が容認できない」と伝えた。
以後、V․Iは2020年3月9日、「逃避性入隊」を選んだ。
V․Iは△性売買あっせんなど行為の処罰に関する法律違反（性売買あっせん・性売買）△常習賭博△外国為替取引法違反△性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反（カメラ等利用撮影）△食品衛生法違反△業務上横領△特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反（横領）△特殊暴行教唆など9つの容疑で裁判に引き渡された。
1審ではV․Iの9つの容疑の大部分を有罪と認め、懲役3年を言い渡し、11億5690万ウォン（約1億1946万円）の追徴金を命じた。V․Iはこれに不服して上訴したが、2審でも容疑がすべて認められた。ただし、V․Iの量刑不当主張が受け入れられ、刑は1年6か月に減刑された。
当時、転役保留処分を受け、陸軍兵の身分で国軍刑務所に収監中だったV․Iは、ヨジュ刑務所で残りの刑期、約9か月を服役した。
「バーニングサン」事件は「チョン・ジュニョングループトーク」事件として広がった。捜査中に発見されたV․Iの携帯電話カカオトークグループトークで、チョン・ジュニョンが主導的に違法撮影物を流布したことが確認されたのだ。該当トークには元「FTISLAND」のチェ・ジョンフンも属していた。
チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは、女性を集団性暴行し不法撮影した容疑でそれぞれ実刑を言い渡された。チョン・ジュニョンは2015年末から数か月間グループトークに盗撮した性関係映像と写真を共有するなど、11回にわたり不法撮影物を流布した疑いも受けた。
2019年5月に拘束されたチェ・ジョンフンは、1審で懲役5年を言い渡されたが、被害者と一部合意したという理由で懲役2年6か月に減刑された。収監生活を終えた彼は2021年11月に出所した。収監生活を終えて社会に復帰したチェ・ジョンフンは、出所以後母親と信仰生活をする姿が捉えられたことがある。
1審で懲役6年を言い渡されたチョン・ジュニョンは、2審で懲役5年に減刑された。2020年9月最高裁判所でこれを確定し、現在服役中で2025年10月1日に出所する予定だ。
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