中華ドラマ「恋は不意打ち」4話では、チンチンが学生会の事務所に潜入する様子やファンファンが忙しそうにしていた理由についてが描かれた。
銘徳学院に無事入学を果たしたチンチンだったが、「魔女」と呼ばれている担任の先生によってファンと座席が隣同士になってしまう。チンチンは新入生としてファンに握手を求めたが再びファンに無視されてしまう。担任の先生の助けもあり、ファンは仕方なくチンチンの手を握手代わりに叩いた。
チンチンが席に座ると自分の斜め前にナンシが座っていることに気が付いた。クラスメイトの紹介が終わると担任の先生が授業を始めると言った。プライベートレッスンしか受けたことのないチンチンは学校での授業方式を知らなかったため、椅子を持って先生の目の前に座った。そんなチンチンの様子を見たクラスメイトたちはチンチンを笑った。元の位置に戻ったチンチンは先生が問題を出している時間を利用してファンに仕返しをしようとするも失敗してしまう。チンチンは先生に怒られただけでなく、日直までさせられてしまう。
放課後、チンチンはファンのマネージャーであるダニエルにうそをつかれ屋上に呼び出される。2人の男性に囲まれたチンチンであったがおびえることなく堂々としていた。チンチンはダニエルが提示した和解の条件を無視し、ひたすらファンをののしったのだった。その後もファンのイメージを傷つけるためにファンの悪口を言ってまわった。
学生会に入りたいと考えたチンチンはファンのプライベートな話を教える代わりに歴代卒業生の情報のありかを探り出した。さらに学生会に入るには現会長ナンシの力が必要だと知った。
真夜中、学生会の事務所に潜入したチンチンであったが、うっかり銘徳学院初代校長の肖像画を壊してしまう。銘徳学院に残るため、チンチンは先生が提示した10万元の賠償金を払うことにした。学生会の事務所をあとにしたチンチンはファンファンを見かける。いつも忙しそうにしているファンファンが何をしているのか気になったチンチンはファンファンを尾行し、一件のカフェにやって来た。奨学金をもらって銘徳学院にやって来たファンファンはそのカフェでアルバイトをしていたのだった。しかしひどい扱いを受けるファンファンの様子をみたチンチンはファンファンに自分と一緒にお金を稼がないかと提案する。
チンチンがファンファンを待っていると、偶然、ナンシを見かける。1人の男性がナンシを脅迫している様子をみたチンチンは思わず会話に口を出してしまいナンシのいとこ、ドンリンを怒らせてしまう。ナンシはチンチンが自分の秘密を守ってくれたことに対する見返りとして、チンチンの学生会入会を助けることにした。
Copyrights(C)wowkorea.jp 122