パク・ミニョン の最新ニュースまとめ
20日、法曹界によると、ソウル南部地検金融調査2部(部長検事:チェ・ヒマン)は同日、資本市場法上の詐欺的不正取引、特定経済犯罪法上の横領などの疑いでカン氏を裁判に引き渡した。
特定経済犯罪法上の横領容疑を受ける「Bithumb」の関係者職員A氏は拘束状態で、B氏は在宅起訴状態で共に裁判に引き渡された。
カン氏は「Bithumb」の実所有者と知られた人物で、妹のカン・ジヨン氏と共謀して会社の金を横領したり、株価操作などに関与し不当利益約628億ウォン(約65億円)を得た疑いを受けている。公示義務を避けるために転換社債(CB)を借名で取引したという疑いもある。
カン氏は今月2日に拘束された。ソウル南部地検金融調査2部は去る10日、カン氏の拘束期間延長を申請し、裁判所がこれを受け入れ、20日まで拘束延長された。拘束の最終日となる本日、裁判に引き渡された。
一方、女優のパク・ミニョンは昨年9月、カン氏と交際中だという熱愛説に包まれた。パク・ミニョンの実姉がカン氏が実所有した会社のうちの一つである「INBIOGEN(インバイオゲン)」の社外取締役に搭載されたという事実も明らかになった。これによりパク・ミニョンとカン氏が家族たちまで介入した密接な関係だという推測が続いた。
その後、所属事務所のHOOKエンターテインメントは、「パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手とは別れている。そしてパク・ミニョンが熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたというのは決して事実ではない」と明らかにした。さらに「姉であるパク某氏もINBIOGENに社外取締役辞任の意思を伝えた状態」と伝えた。
そんななか、検察は去る13日にパク・ミニョンを参考人身分で招致したりもした。検察はパク・ミニョンにカン氏が「Bithumb」の関係会社に不当利益を取得する過程に関与したのか尋ねた。パク・ミニョンは本人は関連がないと主張したという。
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