【ソウル聯合ニュース】韓国人女子プロゴルファーの
イ・ボミ(34)が27日、2023年シーズン限りで日本ツアーから撤退すると発表した。 イ・ボミはマネジメント会社を通じ「今年のJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーを最後に日本の舞台から引退しようと思う」とし「最後のシーズンをファンの方々と幸せに過ごしたい気持ちから、シーズンを始める時点で引退を発表することにした」と伝えた。 イ・ボミは日本ツアーで通算21勝。15年と16年には年間最優秀選手賞、賞金女王、平均ストローク1位を獲得した。 また韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーでも4勝を記録し、10年にはKLPGAツアー大賞、賞金女王、平均ストロークなどの主要部門を独占した。 日本ツアー通算20勝を達成した16年には、韓国ツアーの永久シード権を獲得した。 3月2日からのシーズン日本開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」に出場する予定のイ・ボミは、今年日本ツアーで4~5大会に、韓国ツアーで1~2大会に出場する。 イ・ボミは、2011年から13年間日本で活動したが楽しくて幸せだったとし「サポートしてくれたスポンサーやファンの方々、家族のようなスタッフの方々、JLPGA選手たちに心より感謝する」などとあいさつした。 イ・ボミは2019年12月に韓国の女優キム・テヒの弟で俳優の
イ・ワンと結婚した。
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