統計庁の関係者は「昨年は春の干ばつと梅雨直後の豪雨で気象条件が悪かったのに加え、新型コロナウイルスの影響で人の移動が難しく、中朝貿易が途絶えて肥料・農業機械なども不足したため作付面積が減少したと推定される」と説明した。
地域別では南西部の黄海南道(26.0%)の作付面積が最も広く、北西部の平安北道(19.1%)、西部の平安南道(14.6%)の順だった。
統計庁は昨年5~9月に北朝鮮側を撮影した衛星画像を判読し、作付面積を推定した。
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