「THE FIRST SLAM DUNK」の上映館(資料写真)=(聯合ニュース)
「THE FIRST SLAM DUNK」の上映館(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の映画観客動員で、日本の人気漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」を原作とするアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」(1月4日公開)が14日ぶりに1位を記録した。韓国映画振興委員会の集計によると、2月28日に「THE FIRST SLAM DUNK」は約3万8000人の観客を集め、米マーベル・スタジオの新作「アントマン&ワスプ:クアントマニア」(2月15日公開)から首位を奪還した。

 同作品の累計観客数は約364万人となった。韓国で公開された日本映画の歴代興行ランキングで「君の名は。」(約379万人)に次いで2位につけている。早ければ今週中にも「君の名は。」を抜いて首位に浮上するとの見方もある。

 同作品は原作に親しんだ30~40代を中心に大きな話題を呼び、ロングヒットが続く。近ごろは20代の観客の姿も目立つ。


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