Kリーグ名誉の殿堂、3月1日から10日間 選手部門のファン投票スタート(画像提供:wowkorea)
Kリーグ名誉の殿堂、3月1日から10日間 選手部門のファン投票スタート(画像提供:wowkorea)
韓国プロサッカー連盟がことしプロサッカー発足40周年を記念して新設した「Kリーグ名誉の殿堂」の選手部門のファン投票が3月1日からスタートした。

 「Kリーグ名誉の殿堂」は「選手(STARS)」「指導者(LEADERS)」「貢献者(HONORS)」の3部門で構成される。2023年を皮切りに、今後2年ごとに選定する予定だ。施行初年度のことしの選手部門は、プロサッカー発足40周年の意味を込めて、歴代最高の選手を各10年の世代別に1人ずつ、計4人選定する予定だ。

 Kリーグ名誉の殿堂選定委員会は立候補の基本条件を満たした約200人の引退選手たちの中から内部の議論を経て最終候補60人を選定した。60人の候補は引退時期、デビュー時期、年齢、全盛期などを総合的に考慮して、4つの世代別に各15人ずつに分けられた。

 ファン投票ページでは投票の他にもさまざまな機能が体験できる。候補に上がった60人の選手たちの詳細記録を閲覧でき、自分が応援する候補のための一行応援の文も残すことができる。また、自分の日付別投票内訳や現在の得票現況も確認できる。 現在の得票状況は3月8日午前0時まで公開され、9日から10日までは非公開投票に転換される。

 選手部門の候補者はファン投票を含め、選定委員会の自主投票、クラブ代表者投票、メディア投票の点数を合算して、世代別に最も高い点数の人が1人ずつ選定される。「Kリーグ名誉の殿堂」の最終選定結果は3月中に発表される予定だ。

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