キウム選手団は去る1月29日から3月3日まで、米アリゾナ州でおこなわれた春季キャンプを終えて、5日に韓国へ帰国する。
春季キャンプ期間中、選手たちは基本技のトレーニングをもとに技術向上に重点を置いてトレーニングを実施した。また、チームに新たに合流した選手たちのコンディションを確認し、新人や低年次選手たちのトレーニング過程と成長可能性を綿密にチェックした。
春季キャンプを陣頭指揮したホン・ウォンギ監督は「良い環境の中でおこなった米国での春季キャンプが順調に終わった」とし「選手たちはそれぞれ与えられた計画と目標を達成するために最善を尽くして練習した。キャンプ期間中、情熱を見せてくれた選手たちとコーチングスタッフ、現場スタッフの皆さん、お疲れさまでした」と総評した。
ホン監督は「大部分の選手たちのコンディションが段階に合わせて上がってきている」とし「肯定的な姿を多く発見した大切な時間だった」と伝えた。
ホン監督は「まもなく始まるオープン戦で選手たちはキャンプで練習していた記憶と決めた覚悟を持って善意の競争を繰り広げるだろう」と述べた。
なお、キウムは6日に1日休息を取った後、7日から9日までコチョク(高尺)スカイドームで自主練習を実施する。10日にはトゥサン(斗山)ベアーズと練習試合をおこない、11日は休息、12日に練習後、13日にオープン戦初戦の相手KTウィズと対戦する。
実戦中心の練習を実施している台湾の春季キャンプ参加選手団は来る9日に帰国する予定だ。
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