<WBC>“メジャーコンビ” エドマン-キム・ハソン、豪州戦テーブルセッターで出場(画像提供:wowkorea)
<WBC>“メジャーコンビ” エドマン-キム・ハソン、豪州戦テーブルセッターで出場(画像提供:wowkorea)
2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの“世界4強”に挑戦する韓国野球代表チームが豪州戦との初戦で「メジャーリーグ・テーブルセッター」を攻撃先鋒に立たせる。

イ・ガンチョル の最新ニュースまとめ

 イ・ガンチョル監督が率いる韓国代表チームは9日正午、東京ドームで豪州と大会1ラウンド・プールB第1戦をおこなう。

 試合に先立ち、イ・ガンチョル監督は打順を発表。テーブルセッター陣はメジャーリーグで活躍中のトミー・エドマン(セントルイス・カージナルス)とキム・ハソン(サンディエゴ・パドレス)が乗り出す。エドマンとキム・ハソンはこれを前におこなわれた日本プロ野球チームとの練習試合でも1、2番を務めた。

 中心打線は3番イ・ジョンフ(キウム)、4番パク・ビョンホ(KT)、5番キム・ヒョンス(LG)が責任を負う。京セラドーム大阪でおこなわれた強化試合ではキム・ヒョンスが4番、パク・ビョンホが5番で出場していた。しかし、この日の豪州戦にはパク・ビョンホが4番となった。豪州の先発ジャック・オラフリンが左腕投手であることを考慮した変化と見られる。

 6番指名打者は右打者パク・コンウ(NC)。強化試合では左打者カン・ベクホ(KT)が指名打者を務めたが、やはり相手先発が左腕であるだけに右打者のパク・コンウが起用された。パク・コンウが強化試合で良い打撃感を見せた点も先発起用に影響を及ぼした。

 3塁手チェ・ジョン(SSG)が7番、捕手ヤン・ウィジ(斗山)が8番で先発出場する。9番は右翼手ナ・ソンボム(KIA)が務める。

 この日の先発投手は前日の予告通り、コ・ヨンピョ(KT)だ。WBCは1ラウンドで投手1人が最大65球まで投げることができる。それだけに、コ・ヨンピョの投球責任イニングは3~4イニングになる可能性が高い。

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