イ・ガンチョル の最新ニュースまとめ
イ・ガンチョル監督が率いる韓国代表チームは9日正午、東京ドームで豪州と大会1ラウンド・プールB第1戦をおこなう。豪州のニルソン監督は試合前のインタビューで「非常に興奮していて、今まで長い日程を消化したが、両チームが計画した通り良い試合を展開してほしい」とし「プレーボールが楽しみだ」と述べた。
当初、豪州は先発投手に韓国プロ野球でプレーしたことがある右腕ワーウィック・ソーポルドを出すと予想された。しかし、ニルソン監督は予想を覆して21歳の若い左腕投手ジャック・オラフリンを先発として予告した。左打者が多い韓国打線に備えた選択とみられる。
ニルソン監督は「難しい選択だったし、多くの選択肢があった」と打ち明けた後「オラフリンは豪州リーグチャンピオンシップで素晴らしい投球をした。フィジカル、メンタルすべて素晴らしい選手だ。韓国を対戦する上で、適任者だと思って選んだ」と説明した。
続けて「先発投手は少なくとも打者3人と対決しなければならない。オラフリンは21歳で、今は成長過程にある」とし、「大きな試合で緊張するかもしれないし、うまくいかないかもしれないが、とにかく3人以上と対戦しなければならない。うまく投げれば、それ以上進むこともできるだろう」と付け加えた。
韓国の先発投手であるサイドスロー=コ・ヨンピョ(KT)については直接的な言及は避けた。ニルソン監督は「韓国はサイドスローだけでなく、様々なタイプの投手がいる」とし「先発投手について詳しく聞いて、色々と考えている。われわれが準備した通りに試合をする」と述べた。
ニルソン監督は「試合を控えて選手たちに何も言わない」とし「今は十分な準備をした。担当コーチたちが関連したコメントをし、わたしは気楽に試合に臨む」と言及した。
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