ソウル西部地裁では10日午前、ハミルトンホテル代表イ某被告とホテル別館に入店する居酒屋の経営者パク某被告(53)、ラウンジバーのオーナー アン某被告(40)、ホテル運営法人「ハミルトン観光」と賃借法人「ディストリクト」など5人に対する建築法および道路法違反容疑の1次公判期日が行われた。
この日の公判でイ某被告は、ホテル周辺への一部違法増築物設置に伴う建築法および道路法違反の事実は認めた一方、道路に設置した鉄製の壁に関する容疑については「犯罪が成立しない」として容疑を否認した。
イ某被告の弁護士は「テラス増築と関連した建築法違反などの容疑は認めるが、営業活性化のためにテナント側が増築したものを黙認したという部分については、善処してほしい」と訴えた。
また「設置した”赤い壁”は室外機シールド用の壁であり、建築法は適用されず、申請義務もない。そのため、建築線を超えるかどうかも不明瞭だ」と主張した。
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