「ソジンの家」、第4回の視聴率は最高10.6%&記録…V(BTS)「詐欺契約」&チェ・ウシク「どうしてユンステイより大変なの?」(画像提供:wowkorea)
「ソジンの家」、第4回の視聴率は最高10.6%&記録…V(BTS)「詐欺契約」&チェ・ウシク「どうしてユンステイより大変なの?」(画像提供:wowkorea)
tvNのバラエティ番組「ソジンの家」が社長イ・ソジンと職員たちの喜怒哀楽が盛り込まれたエピソードでお茶の間に愉快なエネルギーを伝えた。

イ・ソジン の最新ニュースまとめ

 18日、視聴率調査機関「ニールセンコリア」によると、17日(金)に放送されたtvN「ソジンの家」(演出:ナ・ヨンソク、チャン・ウンジョン)の第4回の視聴率は、首都圏世帯基準で平均9.9%、最高11.9%、全国世帯基準で平均8.6%、最高10.6%を記録した。tvNのターゲットである男女2049(20歳から49歳まで)の視聴率は、首都圏平均4.6%、最高5.7%、全国平均4.5%、最高5.8%を記録し、首都圏と全国基準でいずれも全地上波を含めた全チャンネルの同時間帯1位を獲得した。

 同日の放送ではひとしきり忙しい週末の営業を終えた職員たちが甘い休息を楽しんだ後、新しい一日を始める姿が描かれた。特に、週末だけに多くの客を予想していた社長イ・ソジンが思ったのとは異なり、閑散したホールに憤る場面は爆笑をそそった。

 これに先立ち、週末の営業3日目にはウェイティングの客までできて大盛況をなした「ソジンの家」に、初めて材料がなくなり、注文を受けられない危機が発生した。準備しておいたハーフ&ハーフの材料がなくなったのだ。さらにトッポッキやチキンも残りわずかで、イ・ソジンだけでなく見る人々まで心配させた。

 気が早い部長のパク・ソジュンは注文が入ったラーメンやハーフ&ハーフを、インターンの「BTS(防弾少年団)」のVはチキンの素焼きをしながら、足りない材料を詰め始めた。さまざまなメニューを調理しながら、全天候で活躍していたパク・ソジュンは、「明日家に帰らないと。だめだ」と営業3日目で退社意志を表し、クスりとした笑いを誘った。

 新しく来た客にイ・ソジンが基本のホットドッグを除いた他のホットドッグのメニューの注文はできないと案内した瞬間、パク・ソジュンがホットドッグに注文が可能だという便りを伝え、「ソジンの家」は再び円滑に戻った。いつの間にか8時間が立ち、ほとんどの材料が底をつくと、イ・ソジンは果敢にこれ以上客を受け入れないことにし、一日中夢中で働いた職員たちはへとへとになった。

 裏の厨房に1人2人集まった職員たちは大変さを吐露した。Vは「僕は韓国に帰る。これは詐欺契約だよ」、インターンのチェ・ウシクは「どうして『ユンステイ』のときよりもっと大変なの?」と述べた。またホールで一日の売上を清算して裏の厨房に戻ってきたイ・ソジンは、営業3日の目標だった売上、1万ペソ達成が成功した便りを伝え驚きをそそった。

 「NO休日政策」を固守していたイ・ソジンは疲れ果てた職員たちを見て、一日の休業を宣言し、職員福祉政策を実行した。休業日になると職員たちは、パドルボード、カヤック、ランニング、ライディング、水泳などをしながら、それぞれにゆとりを楽しんだ。休みを満喫する職員たちの姿と、美しいメキシコのバカラルの風景が加わり、癒しの時間を届けた。

 翌日、営業4日目には客がいないかと心配する職員たちとは反対に、自信にみなぎっていたイ・ソジンの悲喜が交差した。イ・ソジンは客が2つのテーブルだけの状況で、売上の深刻性に気付き不安になった。客2組がさらに行ったり来たりした後、ブレイクタイム中にイ・ソジンは、チェ・ウシクにチラシの配布を指示した。チェ・ウシクが店に戻り、普段より比較的閑散とした外の状況を説明すると、不愉快な顔になったイ・ソジンは最初から外に出て客を待った。

 何より「きょうはどうだと思う?」という制作スタッフの質問に、イ・ソジンは不快な気持ちを表出した。イ・ソジンは否定、怒り、我慢できないほどの怒り、妥協、憂うつの順で“怒り5段階”を経て、新メニューとして発売したフルーツジュースの販売量より、Vがもう一杯飲んだという話に、6段階(?)である解脱まで経験し面白さを加えた。

 売上不振で傷心に陥ったイ・ソジンが再びえくぼスマイルを取り戻すことができるかは、来たる24日(金)午後8時50分に放送されるtvN「ソジンの家」で確認することができる。

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