生後1か月の息子を抱きながら麻薬…「早期教育」と主張する家電メーカー代表=韓国(画像提供:wowkorea)
生後1か月の息子を抱きながら麻薬…「早期教育」と主張する家電メーカー代表=韓国(画像提供:wowkorea)
生後1か月の息子を抱きながら麻薬を使用し、「早期教育」と主張した大手小型家電輸入販売メーカーの代表が立件された。

22日ソウル警察庁女性青少年犯罪捜査隊は今月15日、児童福祉法違反(情緒的児童虐待)の容疑でメーカー代表のA容疑者を立件した。

A容疑者は2021年9月にソウル・ソンドン(城東)区にある自宅に知人2人を呼び、液状の大麻を吸った容疑を持たれている。当時、A容疑者は生後1か月の息子を抱いた状態で大麻を吸い、知人らに「早期教育だ」と言っていたという。

今月15日にA容疑者の家族は警察に告訴状を提出した。警察は児童福祉法違反の容疑でA容疑者に対し捜査を行っている。

児童福祉法第17条によると、児童の身体だけでなく精神健康および発達に害を与える情緒的な虐待行為を法的に禁止している。

これに先立ち、A容疑者は麻薬類管理に関する法律違反の容疑でソウル・パンベ(方背)警察署に出席し調査を受ける過程で、息子のそばで液状の大麻を吸った事実を認めたと伝えられた。警察は麻薬容疑に対しては捜査を終え、事件をスウォン(水原)地検アニャン(安養)支庁に先月送致した。
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