【第2弾】再結成求む！惜しくも解散してしまったK-POPガールズグループ

K-POPオタクなら誰でもピリついてしまう、「再契約」という単語。詳しく言えば、所属事務所とアイドルグループが最初に結ぶ、7年の契約が完了した後の動向だ。彼らが7年の契約終了後もその事務所と活動を望めば再契約、合意が取れなければ事務所退所で解散、新たなメンバー構成での活動、さらには解散とは言わずに活動休止的な立場を取るグループもある。今回は惜しくも契約終了後、解散してしまったガールズグループを紹介。

RAINBOW の最新ニュースまとめ

韓国ガールズグループ「RAINBOW」
　2009年にDSPメディアからデビューした韓国の7人組グループだ。同じ事務所であり、先輩であった当時人気の韓国ガールズグループ「KARA」の妹グループとして注目を集め、デビュー前にはメンバーの写真が韓国内の各ポータルサイトの検索ランキングで1位になったほどの熱狂ぶりだった。
　2010年に発売した1stシングル「A」の「おへそダンス」が人気となり、次の2thシングル「MACH」も個性的なダンスが視聴者に強烈な印象を与えたことでも話題となった。
　2011年には日本デビューも果たし、単独ライブなどを行うほどの人気っぷりであった。
　だが、2016年にDSPメディアとの7年の専属契約が満了したことをきっかけに解散。2019年にはデビュー10周年を記念して、スペシャルシングルをリリースしたり、韓国バラエティー番組「アイドルルーム」に完全体で出演していたが、音楽番組に出演するなどの表立っての再結成はされていない。現在は個々がソロ活動を行っている。

韓国ガールズグループ「gugudan」
　2016年にJellyfishエンターテインメントからデビューした8人組。韓国サバイバル番組「PRODUCE 101」に参加した、セジョン・ミナ・ナヨンがメンバーに名を連ねている。そのなかでも、セジョンとミナは同番組で見事合格を果たし、期間限定の11人組ガールズグループ「I.O.I」のメンバーとして、2016年から2017年まで活動していた。
　グループ内ではそれぞれ2017年に「gugudan5959」、2018年に「gugudan SEMINA」とサブユニットを結成し活動している時期もあった。
　メンバーのセジョンは2017年に放送されたドラマ「恋するレモネード」を筆頭に、さまざまなドラマの主演を務めている。ミナも2017年放送のドラマ「2度目のファーストラブ」を皮切りに、「ケリョン仙女伝～恋の運命はどっち!?　～」や「ホテルデルーナ」に出演。
　一部のメンバーの活動は目まぐるしいものの、グループとしての活動は2018年3rdミニアルバム「Act.5 New Action」からカムバックすることなく、2020年12月31日をもって4年のグループ活動を終了した。
　セジョンとミナ以外は所属事務所を退所したが、それぞれ女優や歌手として個人活動を行っている。