中華ドラマ「恋した彼女は宇宙人」3話では、シャオチーの超能力に思わず動揺してしまうロンの様子が描かれた。
シャオチーは体が冷たくなり意識がぼんやりした状態でロンの懐に入るとロンにキスをしてまた元の位置に戻った。ロンはシャオチーの様子がおかしいことに気づくとシャオチーを抱きしめたのだった。チャイ姉さんが倉庫にやってくるとシャオチーとロンが抱き合っている姿を発見してしまう。チャイ姉さんは思わず2人の様子を写真に撮ったのだった。
ロンがリエのために展示会を開くことにした。リエは自分の作品が無価値だと思い売り出すことを拒んでいた。ロンはリエに対し絵画の巨匠ではなく芸術愛好家なのだから気にすることないと言い、絵画を売り出すことにした。リエはそんなロンの話を聞かず相変わらず自分の展覧会を開くことを拒否し続けた。このことがきっかけとなりロンとリエは再びけんかを始めてしまう。
シャオチーが駆けつけロンを抱きしめるとリエに逃げるチャンスを与えた。ロンはシャオチーを壁に追いやり、叱り始めた。周りの人が2人の様子に注目しているにも関わらずロンはシャオチーを叱り続けた。
シャオチーは配達の仕事をしていたが、あまりにも急いで配達をしていたため、下水道に落ちてしまう。ロンがたまたま道を歩いていると下水道から這い上がってくるシャオチーに遭遇する。ロンはシャオチーを連れて洋服屋に行くとシャオチーに何着か服をプレゼントした。さらにシャオチーをホテルに連れていき、シャワーを浴びるように言ったのだった。
シャオチーが全ての準備を終えホテルを後にしようとしたその時、突然配達が間に合わないのではないかと心配になり超能力で時間を止めたのだった。一方、ロンは突然周りの人や物が動かなくなったことに驚いていた。シャオチーが超能力を解くと止まっていた人々が何事もなかったように動き出した。ロンは自分が幻覚を見たのだと思いこみ、精神科に相談することにした。
一方、シュエは仕事をテキパキとこなし、展示会の各項目の流れを決めていた。アシスタントがロンにシュエが取りまとめている展示会の進行状況を報告すると、シュエの仕事ぶりに感動したのだった。その時、シャオチーはロンの会社に配達にやってきた。ロンがオフィスで部下たちとテレビ会議をやっているのを目にするとオフィスに乱入し、自分がロンに愛されていると話し始めたのだった。
ロンは慌ててノートパソコンを閉じるとシャオチーに変なこと言わないようにとがめた。しかしシャオチーはそんなロンのおとがめを気にせず配達ボックスから弁当を取り出しロンに食べさせた。ロンは食べ物を口にすると態度を変え、シャオチーを責めるのをやめたのだった。
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