＜フィギュア世界選手権＞韓国女子イ・ヘイン、SP2位…キム・ヨナ以来のメダル獲得なるか

女子フィギュアスケート韓国代表のイ・ヘイン（17）が、「フィギュア世界選手権」でキム・ヨナ以来、韓国初となるメダルに挑戦する。

イ・ヘイン の最新ニュースまとめ

　イ・ヘインは22日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開かれた「フィギュア世界選手権」女子シングル・ショートプログラムで技術点（TES）39.51点、芸術点数（PCS）34.11点で合計73.62点を獲得して35人中、2位につけた。

　1位は坂本花織（79.24点）で、1位と2位の差は5.62点となっている。3位には、三原舞依（73.46点）が入った。

　この日、イ・ヘインが記録した73.62点は「2020年 ISUジュニア選手権」で記録した70.08点を上回る点数で、ショートプログラム自己最高記録だ。