歴代最高の興行を記録した「2023 WBC」、野球の”グローバル化”、目標達成=韓国報道(画像提供:wowkorea)
歴代最高の興行を記録した「2023 WBC」、野球の”グローバル化”、目標達成=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本の優勝で幕を下ろした「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は、興行や人気の面で歴代最高の大会だった。これは、各データの数値から明らかとなった。

 22日(日本時間)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われた米国対日本の大会決勝戦は、世界中から注目が集まった。この試合を米国内で生中継した「FOX Sports」は「決勝戦の平均視聴者は450万人に達した」とし、「米国とプエルトリコが対戦した2017年大会の決勝戦に比べて、視聴率が69%ほど増加した」と23日、発表した。

 WBC決勝戦は、米国内でスポーツ専門チャンネル「FOX Sports1」とスペイン語チャンネル「Fox Deportes」を通して生中継された。「FOX Sports」は「特に、試合終了までラスト15分間、2チャンネルを合計すると最大で650万人が試合を視聴した」と明かした。

 「AP通信」によると、今回の大会は歴代最大となる1億ドル(130億円)以上の収益をあげ、全体観衆は130万6414人だった。これは、2017年の第4回大会の108万6720人より20%上昇。また、1試合あたりの観衆は2万5275人で、2017年の2万402人より24%増加した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4