BOBBYの新曲「Drowning Feat.SOLE」を聴いてみた！

韓国歌手「BOBBY」は、2015年に韓国ボーイズグループ「iKON」のメンバーとしてデビューし、ソロとしては2017年のアルバム『Love And Fall: BOBBY Vol. 1』、2021年のアルバム『LUCKY MAN』と2枚のアルバムを発表している。今回は約2年ぶりのカムバックとなり、自身初のシングル曲を制作した。

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　タイトル曲「Drowning」は、異性の魅力に取りつかれ、その魅力に浸っている感情を表現した曲で、ポップななかに少しニュートロっぽさも感じられる曲となっている。

　作詞作曲にはBOBBY自身も参加しており、「お互いについて知っていこう」や「cold brew in the morning and order breakfast　そのあとはテレビの前でNetflix and chill」といった、好きな人に対しての素直な感情が表されており、歌詞を読むだけで曲の主人公たちのリアルな姿を思い浮かべることができる。

　フィーチャリングに名を連ねたのは、近年韓国R＆Bでめざましい活躍をしている、韓国歌手「SOLE」。プロデューサーとしても活動している彼女だが、まるでオートチューンのようなオシャレで個性的な歌声は、幻想的でホップなこの曲にピッタリ。

　さらに、MVには「iKON」のメンバーである「DK」がダンサーとして登場する。また、韓国ボーイズグループ「SF9」のフィヨン、韓国ボーイズグループ「THE BOYZ」のソヌが俳優としてMVに出演しているので、曲とあわせて見てほしい。