ラップ担当なのに歌もうまいK-POPアイドル(画像提供:wowkorea)
ラップ担当なのに歌もうまいK-POPアイドル(画像提供:wowkorea)
韓国ボーイズグループ「BTOB」ミンヒョク
 2012年に「BTOB」のリードラッパーとしてデビューを果たしたミンヒョクだが、実はデビュー前にミュージカル俳優を目指して、韓国のタングク(檀国)大学ミュージカル学科に入学した経歴をもつ。
 元々は歌を中心にして活動していたいと考えていたが、最終的にラッパーの道を進んだ。そんな彼の歌唱力はファンの間では有名で、2015年のタイトル曲「It’s Okay」での活動時には、ドラマ撮影で活動に参加できなかったメンバーソンジェのパートを代わりに努め、歌を披露したことも。また日本オリジナル曲「涙色の空」では、ラッパーの域を超えてメインボーカルと同じ歌パートを任されている。バラード曲で歌唱力が高く必要な曲であるが、ボーカルラインに引けを取らない実力を兼ね備えていることがよくわかるだろう。

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韓国ボーイズグループ「THE BOYZ」ソヌ
 2017年にデビューしたソヌだが、デビュー前に韓国ヒップホップ番組「高等ラッパー」に出場するなど、ラッパーとしての実力をデビュー前から知らしめていた彼。
 だが、それと同じくらいに歌の実力もあり、低中音の歌声でメインボーカルの高音といいハーモニーをみせることが多い。「I’m Your Boy」という曲では、ラップのみならずボーカルパートも担当しているので必見。
 プラットフォーム「V LIVE」を通じて歌声を披露したことで、ソヌの秘めた実力を知った者も多いだろう。これからの活躍がさらに期待できるアイドルである。


韓国ボーイズグループ「EXO」CHANYEOL
 2012年にデビューしたCHANYEOLは、「EXO」の曲ではラップを担当している。だが、バラエティー番組やOST参加などでは、彼の歌をじっくり聴ける場面が多くみられる。
 2016年放送の韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のOST「Stay with Me」では、韓国歌手「Punch」と共にミディアムバラードの曲を熱唱している。また、2017年に放送された韓国歌手「J.Y.Park」がMCを務めた韓国音楽番組「パーティーピーポー」では、チョン・ジュンイルの「抱きしめて」をソロ歌唱で披露したりもしている。
 今年は「EXO」のカムバックも予定されているため、その動向も気になるところだが、除隊後のソロ活動ではどんな姿を見せてくれるのか楽しみである。


【ユ・ヒヨルのスケッチブック】Punch&チャンヨル「Stay With Me」
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