韓国ドラマ「財閥家の末息子」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。
動画2:07から最後まで。
今回は、実家に帰宅したドジュンと母のシーンから。
「まだ寝てなかったの?」「お腹すいてるかと思って、待ってたのよ」と母子の会話が続く。まずは2人のリハーサルから。「息子に彼女がいるってわかったら、すごくうれしいというよりは“どんな人なの~?何してる人~?”って感じになりそうね」と話す。鍋を机に置くときに、音が大きく出てしまい2人が驚きNGに。さらにその後は、鍋の具を取り分けてあげるところだが、小さいお皿を持ってしまいつげずにNGに。監督も「なんか変だと思ったよ」と笑う。慌てて机の上を拭いて、再度撮影開始。
「生きていてつらくなったとき、何事もなかったように手を差し伸べてくれるような人、本心を見せても全然恥ずかしくない、そんな人と出会って、地に足つけて生きてほしいの」と母心を述べる。優しい母の愛が伝わるシーンだった。
●韓国ネットユーザーの反応●
「終わるの寂しいな」
「原作のエンディングの方がよかった気が」
「俳優たちの演技力は最高」
「親子のシーンすてきだった」
「メイキングはいつも見ごたえがある」
●あらすじ●
JTBCドラマ「財閥家の末息子」13話(視聴率22.5%)では、ヤンチョル(イ・ソンミン)から相続をしてもらえなかったドジュン(ソン・ジュンギ)の様子が描かれた。
ヤンチョルはスンヤン自動車の不振によって自分に対する不信任の世論が広まると「全て私の妄想で独断で執着なのか」と悔しがった。ドジュンは「誰もスンヤン自動車がおじいさんの妄想で独断でそして執着だと言わせないようにする」と言って新車アポロの全権を獲得した。
2002年サッカーワールドカップの韓国代表の成績を知っていたドジュンは、これを利用してマーケティングを始めた。ところがヤンチョルはドジュンの金融持株会社社長の任命を反対する世論をなだめるため、スンヤン自動車売却を決定した。「代表チームがベスト4に進出したら私の言うとおり、スンヤン自動車を絶対に売らないという賭けをしよう」とドジュンが頼んだが、ヤンチョルは「へたなことを言う子じゃないが私がかわいそうだ。うちの子の中で私のことを考えてくれるのはドジュンしかない。遺言状を書き直さなきゃ」と言った。
驚く成果を上げたドジュンは、すぐにヤンチョルに伝えようとしたがヤンチョルは倒れてしまった。遺言状が修正されたと聞いたドンギ(チョ・ハンチョル)は「遺言状でまで息子たちを裏切るのか。父さんは本当に素晴らしい」と怒ったが、ドジュンに一銭も残さないという内容に驚いた。「おじいさんはなぜ僕にスンヤンをくれると言ったのだろうか。おじいさんにとって僕は何だったのだろうか。地獄の果てまでも追いかけて聞きたい」と吐露するドジュンは、ヤンチョルの病室に行っても「おじいさん、賭けは僕が勝った」としか言えなかった。その瞬間、ヤンチョルは息を引き取った。
ピルオク(キム・ヒョン)がドジュンから経営権を守るためにわが子に借名株式を譲ろうとすると危機感を抱いたユンギ(キム・ヨンジェ)はドジュンに「防犯カメラの映像を公開して遺留分減殺請求訴訟をしよう」と提案した。ところがドジュンは「父さんはチン家に合わない人だと思っていたが…」と失望しながら防犯カメラの映像を削除した。
ファランを家宅捜索したミンヨン(シン・ヒョンビン)が命を脅かされるとドジュンはピルオクのところへ行き、「ソ・ミンヨン検事は借名口座ではなく殺人教唆事件を追っている。ソ・ミンヨン検事に危害を加えるな」と警告した。
「財閥家の末息子」メイキング
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