同作品は26のエピソードからなり、各回6分程度だ。かわいらしい「カカオフレンズ・キッズ」のキャラクターのほか、ムジの弟ムッチン、ジェイジーの双子の姉ハタタジなど、新たなキャラクターが登場する。3~5歳の子どもによる感情の理解力、表現力を育てる作品だという。
カカオと同業の「ネイバー(NAVER)」も、2016年4月から2017年12月までウェブ漫画サービス「ネイバーウェブトゥーン」で連載していた「私のIDはカンナム美人」がタイでドラマ化され、来年初めに放映されると明かした。これと同様、「ネイバーウェブトゥーン」のコンテンツを活用した映像化プロジェクトだけでも300を超えるという。
「ネイバーウェブトゥーン」の関係者は「昨今、米国や日本、東南アジアなど海外でもウェブ漫画やウェブ小説の映像化に関心が高まり、当社のコンテンツが注目を集めている」と話した。
ネイバーによる昨年のコンテンツ事業の売上高は1兆2615億ウォン(約1274億9980万円)で、全体の15.4%を占めた。カカオもゲームを除くコンテンツの売上高は2兆2273億ウォン(約2251億1321万円)で全体の31.3%に達した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101