“ゴルフの伝説”パク・セリ、国民体育振興団の広報大使に任命

“ゴルフの伝説”パク・セリが国民体育振興団の広報大使に任命された。

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　国民体育振興団はパク・セリ元女子ゴルフ韓国代表チーム監督を広報大使に任命し、去る29日、ソウル・ソンパ（松坡）区オリンピック公園内の公団会議室で任命式を開いた。

　パク・セリは今後1年間、公団広報大使として活動しながら国民のスポーツ参加を奨励し、スポーツ人材養成とスポーツ産業育成など公団事業を知らせるのに先頭に立つ。

　LPGAツアーで通算25勝をあげたパク・セリはアジア選手で初めてLPGA名誉の殿堂入りを果たした。

　2016年に引退後、現在は放送活動を活発にしながら代表的な“スポテイナー（スポーツ＋エンターテイナー）”として活動している。さらにヨンイン（龍仁）市と体育・文化発展のための業務協約を締結し、ゴルフ人材育成やスポーツ発展、文化芸術振興などの事業を展開し始めた。ゴルフR＆Dセンターとパク・セリにちなんで名づけられたゴルフテーマパーク「セリパーク」を作るなど、宿願事業の第一歩を踏み出した。

　パク・セリは「韓国の代表スポーツ公共機関である公団の広報大使を務めることになり光栄に思う」とし「これから、国民たちのスポーツ参加活動はもちろん、公団の多様な事業広報の先頭に立つ」と述べた。