高位公職者犯罪捜査処(画像提供:wowkorea)
高位公職者犯罪捜査処(画像提供:wowkorea)
監査院の標的監査疑惑を提起したチョン・ヒョンヒ(全賢姬)国民権益委員長が4日、告発人として高位公職者犯罪捜査処(公捜処)に出席する。

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1日、法曹界によると公捜処特別捜査本部は4日に全委員長を呼んで具体的な告発経緯などを確認することにしている。

これに先立ち、監査院は昨年9月、権益委員会について特別監査を行ったが、全委員長の勤怠疑惑をはじめとする10点ほどの項目が監査対象に含まれたと伝えた。その後、全委員長は同年12月、チェ・ジェヘ監査院長とユ・ビョンホ監査院事務総長、権益委員会高位関係者のA氏を公捜処に告発した。A氏は監査院に全委員長の関連疑惑を情報提供した人物として名指しされた。

全委員長は「(情報提供者が)権益委員長の辞任を圧迫しようと、職務上の秘密である請託禁止法申告関連内部資料を不法に取得し、監査院に提供した疑惑がある」として告発理由を明らかにした。

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