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ソウルモビリティーショーの組織委員会は2日、ソウル近郊のキョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市にあるキンテックスで開催中の展示会に、先月31日から3日間で約19万人が訪れたと発表した。
同イベントは、世界自動車産業連合会(OICA)が公認した韓国唯一の国際展示会であり、1995年に始まり、2年ごとに開催されている。
今年は世界12か国の163社・機関が参加し、自動車、都心型航空交通(UAM)、ドローン、電気スクーターなど、さまざまなモビリティー関連の製品や技術が公開された。
会場内では、起亜自動車の「EV9」、KGモビリティーの「トーレスEVX」、現代自動車の「ソナタ・ディ・エッジ」など、世界で初めて公開の新車も展示された。
また、テスラのヒューマノイドロボット「テスラボット」や歩行ロボット「ザ・ビジョン60」なども、来場客の目を引いた。
さらに、パーソナルモビリティー、電気バイク、電動自転車などを体験できるモビリティー試乗会や交通安全体験イベント、ルノーコリア自動車、メルセデス・ベンツ、ジェネシスなどの完成車ブランドが開催した自動車試乗イベントも多くの関心を集めた。
この日、子どもたちと一緒に展示場を訪れたパク・チャンイルさんは、「普段から子どもたちが自動車に興味を持っていたので、今回のソウルモビリティーショーを訪問した。子どもたちに、さまざまなモビリティーを直接見せられ、いい経験になった」と語った。
スウォン(水原)市から来たイ・ジョンシルさんは、「電気自動車がたくさん展示されていると聞いて家族と一緒に来た。子どもは、特にロボット犬が気に入ったようだ」と感想を述べた。
ヤンジュ(楊州)市から来たチョ・ヘフンさんは、「ソウルモビリティーショーで初公開された新車を見に来たが、多くの情報を得られ、専攻の勉強にも役立った」と述べた。
一方、2023ソウルモビリティーショーは、「持続可能で知能化された移動革命」をテーマに9日まで開催される。
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