韓国ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」10話(視聴率6.9%)では、グムヒ(チャ・ファヨン)と離婚訴訟について相談するソンハン(チョ・スンウ)の様子が描かれた。
グムヒは「大丈夫?あっちは弁護団が6人なのに」と心配するとソンハンは「1人より6人のほうが力は強いでしょうね」とさらっと答えた。さらにグムヒが「戦略は決まっている?」と聞くと、「6対1に対処する戦略…ベートーヴェンです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番のような戦略とでも言いますかねえ」と言って曲を聞かせた。
「ベートーヴェンがこの曲の初演の時、楽譜が未完成だったんだそうです。普通、リハーサルを2回するんですが、ベートーヴェンっていう人は楽譜も未完成なのに、その日午前8時にリハーサルをたった1回。さらに不安になったのは、一番上手なオーケストラが演奏することになっていたんですが、ハイドンが連れて行ったんです」と説明したソンハンは、「6対1。ベートーヴェンほどではないけど、僕もすごく心配だし、緊張します。だけどうまくやってみましょう」と覚悟を伝えた。
すっかり説明に夢中になったグムヒは「その公演でベートーヴェンはどうなったの?」と聞き、「成功で終わりました」という答えを聞いて大きくうなずいた。
[10話予告]離婚弁護士シン・ソンハン
Copyright(C) herald wowkorea.jp 5