MAX FCチャンピオンのチョ・ギョンジェ、日本の舞台に挑戦状(画像提供:wowkorea)
MAX FCチャンピオンのチョ・ギョンジェ、日本の舞台に挑戦状(画像提供:wowkorea)
韓国最大の立ち技格闘技団体MAX FCのライト級チャンピオン=チョ・ギョンジェが日本の団体に挑戦する。

イ・ヨン の最新ニュースまとめ

 チョ・ギョンジェは来る9日、東京・大田区総合体育館で開催される「ROAD TO ONE & Shimizu presents BOM 2023」で日本のチャンピオン=高橋幸光(TSK japan)と対戦する。

 チョ・ギョンジェはことし1月7日、テグ(大邱)韓国ファッションセンターで開かれた「MAX FCコンテンダーリーグ21」大会で日本キックボクシングランキング1位の吉田凛汰朗を相手に審判満場一致の判定勝ちを収め、MAX FCライト級チャンピオンとなった。

 チョ・ギョンジェは2019年から今まで8連勝中であり、現在42戦37勝4敗1分け、21KO勝ちを記録している。

 チョ・ギョンジェは「久しぶりに海外遠征の試合に、遠足を控えた子供のように楽しい」とし「毎日、力を尽くして練習しており、いつにも増して自信がある」と伝えた。続けて「インパクトのある熱い試合で勝利し、世界最高の立ち技格闘技選手になる」と述べた。

 MAX FCのイ・ヨンボク代表は「新型コロナウイルスパンデミックが終わるにつれ、海外の多くの団体から着実にオファーが来ている」とし「国際交流戦こそ選手たちが自身を知らせて、実力を高められる機会になるだろう」と説明した。

 さらに「チョ・ギョンジェ選手がMAX FCチャンピオンとなってから初めての海外遠征試合だ」とし「必ず勝利して国威宣揚をすると期待している」と応援した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 2