韓国ドラマ「青春ウォルダム~運命を乗り越えて~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「青春越壁」17話(視聴率3.9%)では、継妃チョ氏(ホン・スヒョン)がミステリアスな実態に近づいていく世子ファン(パク・ヒョンシク)を狙った新たな罠をしかけ始める様子が描かれた。
チョ氏はクォン尚宮(ユン・イェヒ)に指示して、テサン(ホ・ウォンソ)に「ハヨン公主(チョン・ダウン)を殺せ」と命じた。続いてクォン尚宮はミョンアン大君(イム・ハンビン)の治療をするという言い訳をしてハヨン公主をムジン法師(チョン・インギョム)がいる薄暗い庵に連れて行った。
その後テサンがハヨン公主を殺害しようとした瞬間、隠れていたソンオン(ユン・ジョンソク)が現れて殺害は免れた。夜中に宮廷に外に出ていくのが心配だったハヨン公主がソンオンにこっそり護衛を頼んでいたのだった。覆面を外したソンオンはテガンと同じ顔をしたテサンを見て衝撃を受けた。
計画が台無しになると、クォン尚宮は自らの手で体を傷つけて疑われないようにし、ムジン法師もソンオンの刃物で自ら命を絶った。ムジン法師は「イ氏は滅びたので、すぐにソン氏の人が現れて新しい王朝を開くはずだ」と意味深な遺言を残した。
ソンオンは急いでハヨン公主とミョンアン大君、クォン尚宮を連れて宮廷に復帰し、現場で見たことを報告するためにファンのところへ駆けつけた。ソンオンの報告を聞いたファンはハヨン公主のところへ行き、ムジン法師が香炉で花びらを焚いていたという証言を手にした。これは、ファンとジェイ(チョン・ソニ)の推測通り、モジン法師がぼたんの花びらを使って人の気を操作したことが分かった。
その頃、傷を負って中宮殿に戻ってきたクォン尚宮は、チョ氏に計画がだめになった事実を告白した。また心配するチョ氏に「中殿と大君のみ信じているピョクチョンの人々を考えてほしい」と言い、2人がピョクチョンの市民たちと関連していることを暗示した。
それだけでなく、チョ氏が全ての事件の発端になった幽霊の書を送った人物であることも暗示された。ファンがチョ氏の手足となっているクォン尚宮を疑うようになった以上、背後にいるのがチョ氏だということを明らかにするのは時間の問題となってきた。
[17話予告]青春越壁
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